北九州市

　北九州市科学館「スペースLABO」は、「フシギがれ！」をテーマに、最新鋭のプラネタリウムや国内最大の大型竜巻発生装置を設置しています。さらに、宇宙や科学の不思議を体感できる約３５の展示コーナーを設けています。

　普段何気なく生活している街やくらしにはたくさんの「？」（不思議）や「！」（驚き）がかくれています。不思議と思う気持ちは、科学の入口です。

　街にフシギ、くらしにフシギ、心にフシギ。

　スペースLABOは、一人ひとりが感じる「フシギ」の芽を大切に、その芽をさらに育んでいく体験・体感型の科学館です。

　ボートレースの収益金は、このような子育て環境の充実にも活かされています。

　子どもが安心して過ごせる居場所づくりを目的に、子ども食堂「くれかきっちん」を2018年12月から毎月1回開催しています。

　子どもたちとの食事を通じて、近隣住民など様々な人々が交流する機会を提供し、お互いに支え合い育ち合う活動となることを目指しています。

　場所はボートレース若松敷地内にある貸館施設「クレカ若松」、またはボートレース若松の場内を利用しています。

　ボートレースの収益金は、このような子育て環境の充実につながる事業に活かされています。

　「子ども食堂」というのは、仕事などの都合で保護者の帰りが遅くなる小学生、中学生をはじめ、地域の子ども達が気軽に参加でき、安心して楽しく過ごせる居場所づくりの活動のことです。子ども食堂では、温かい食事を大勢で一緒に食べることはもちろん、調理や後片付け、学習支援、遊び、基本的な生活習慣習得の支援なども行っています。現在、北九州市内の子ども食堂は、地域団体やＮＰＯ法人、企業などが運営しており、その数は年々増加しています。ボランティアとして地域の有志や学生さんなど多くの方々が携わってくれており、子ども達だけではなく、子ども達の成長を温かく見守っている地域の方々との交流の場にもなっています。

　ボートレースの収益金は、このような子育て環境の充実に活かされています。