富田林市

　富田林市では、市立小中学校の老朽化対策として、屋内運動場や校舎の外壁、屋上防水の改修工事など、安心・安全な教育環境の確保、避難所としての機能確保を図っています。

　ボートレースの収益金は、このような学校施設等の整備にも活かされています。

　富田林市立小中学校では、1人1台の学習用タブレット端末を活用し、コロナ禍においても、すべての子どもたちの学習指導を実現できるよう、新しい授業づくりに取り組んでいるところです。

　ボートレースの収益金は、このような学校教育のICT環境整備にも活かされています。

　富田林市では、2016年8月に新しい学校給食センターの建設工事を開始し、2018年3月に竣工を迎えました。

　当センターは1日最大6000食の調理能力を備えており、雑菌などの繁殖を防ぐ「ドライシステム」や、食材の下処理や食器洗浄と調理の区域とを分けるなど、高い衛生基準を確保できる設備が整っています。
　ボートレースの収益金は、このような安全・安心でおいしい学校給食の提供にも活かされています。