岡山県 - 倉敷市
災害からの復旧に活かされています
2018年7月に発生した豪雨災害により、倉敷市は各地で土砂崩れや浸水被害が発生しました。特に、真備地区においては、河川の堤防決壊により、多くの方のかけがえのない命が失われるとともに、5,700棟を超える住家が全半壊し、事業所、公共施設、農地など、地区内の多くが被災しました。
その災害復旧のため、災害復興基金積立金が充てられており、これにより、自力で住まいの確保が難しい方のための災害公営住宅の整備や、浸水被害を受けた教育施設、保育園施設の復旧などを行いました。
ボートレースの収益金は、このような災害による復旧事業の一部にも活かされています。